農園紹介
私たちの作っているもの
自然豊かな愛媛県伊予郡砥部町。
株式会社美砥里は、以前農地だったような雑木林を切り開き、再生した農地で美味しい野菜や果物を生産しています。
栽培しているものは主に米・野菜・タケノコ、
果樹はみかん、いよかん、ネーブルオレンジ、甘平(かんぺい)、ぽんかん、はっさくなどの柑橘類、その他にもスイカ・柿・イチジク・栗等を適地適作しています。
愛情注いで育てた生産物は、自社の直売所で販売したり、地域の農協へ出荷・販売しています。
温州みかん
出荷時期10月~翌年2月
温州みかんは、日本で一番多く作られているみかんです。
庶民のくだものとして親しまれ、特にえひめみかんは甘くて美味しいと評判です。
一日2個食べて健康な体になりましょう。
伊予柑(いよかん)
出荷時期1月上旬~3月下旬
爽やかな香りとジューシーな味わいで、果皮は手で簡単にむけます。袋は厚く、口に残りますので、袋をむいて食べるのがお勧めです。ビタミンCと水分を求めるお風呂あがりやスポーツ後には、一層美味しく召し上がれます。気管支を拡張させ、のどの風邪にも効果があるといわれるシネフリンが含まれています。
甘平(かんぺい)
出荷時期1月上旬~3月下旬
シャキッとした独特の食感と強い甘みが特徴の柑橘です。愛媛県が育成した品種で、特徴である甘味と平たい形から「甘平(かんぺい)」と命名されました。果皮がとても薄いため、栽培中に裂果(果実が割れてしまう現象)が発生しやすく、細やかな管理が必要です。
ポンカン
出荷時期1月上旬~3月上旬
大きさはコンパクトで皮はむきやすく、薄い袋ごと食べてもほとんど気にならない、手頃な価格と3拍子そろった柑橘です。酸味が弱く、甘味が強いので、お子様にも人気があります。ポンカンには脂肪の蓄積を抑えることが報告されているノビレチンを多く含んでいます。
八朔(はっさく)
出荷時期 4月頃
甘いだけじゃない「パリッ」とした食感に、後口スッキリの「ほのかな苦味」が含まれているのが特徴の柑橘。そして皮は少々厚くむくのは困難な特徴を持つ雑柑。包丁で切れ目を入れてむき、内皮をむいて食べると良いでしょう。「食感」と「味」のバランスがたまらなく、「他の柑橘は食べなくても、「はっさく」は食べる!」って人もいる、少し癖のある味です。
ネーブルオレンジ
出荷時期 2月から3月下旬
種がほとんどなく、香りのよい果汁が特徴。甘味、酸味ともに濃く人気の品種ですが、果汁が劣化しやすく日持ちがあまり長くないので注意が必要です。ネーブルといえば果頂部に”おへそ”のような窪みがあります。他の柑橘と並んでいても、底を見れば見分けがつきやすいのも特徴です。ちなみにこの名前の由来は、英語で”おへそ”を意味する「Navel」 からきているそうです。